デクスター!! [映画]
いまや、シーズン4のDVDが発売されるような時期ではありますが、
面白いと話題の「デクスター」のシーズン1、ようやく見ました。
ええ、面白かったですとも!
正直言うと、こんなにはまって見るとは思いませんでした。
やめられなくて困りますw
鑑識でありながら連続殺人鬼(しかも殺し方が怖い。血をコレクションしてるのも怖い)
が主人公というショッキングな設定ですが、
その奇をてらった設定にあぐらをかいているわけでなく、
ていねいに作られていると思います。
なんせ、こんなシリアルキラーである主人公に
完全に心情移入して見られますから。
「血を見るのが絶対イヤ」という人以外にはお勧めできるドラマです。
ところどころ笑えるところもありまして・・・
私はデクスターが恋人といっしょにDVDを見ているとき(メロドロマか
なんかで、恋人は大泣きしているけど、感情が乏しいデックスはさっぱり。
まばたきしないと涙が出るかと異常に目を見開いてみたり、
当惑して斜め上の行動に出るデックスがおかしいっす)。
しかしアメリカの有料テレビのドラマは、
たーんとお金もかけて、マーケティングもしているせいなんでしょうか、
もちろん失敗作もたくさんあるんでしょうが、
ちゃんと面白いものがコンスタントに生まれてきます。
こういうのは日本ではムリなのかなぁ。
ムリなんだろうなぁ。
フットボール→フィギュアスケート [フィギュアスケート]
もうだいぶ前のトピックになってしまいましたが、
トルコの元サッカー選手、イルハンが
フィギュアスケーターに転身!というニュース。
驚きましたよね?
イルハンって、日本でやったワールドカップで活躍して、
「イルハン王子」と呼ばれ、確か写真集のようなもの?も
出されていたような。懐かしいですね。
先日、ひょんなところでこのニュースの元ネタと思われるドイツ紙の
記事を見つけました。
http://www.bild.de/BILD/sport/fussball/international/2010/08/19/tuerkischer-wm-held/ilhan-mansiz-will-als-eiskunstlaeufer-zu-olympia.html
当然、ドイツ語なんですが、英語に翻訳してもドイツ語って
ほとんど違和感ないんですね。さすが。
スペイン語を英語でグーグル翻訳かけるとだいたい「?」なことになるのに・・・。
(これを読んでイルハンはファーストネームで、姓はMansizというのをはじめて知りました)。
フィギュアスケートにも種目はいろいろありますが、
彼が挑戦しているのはペア。
パートナーはソルトレイクオリンピックに出たスロバキアの選手だそうです。
確かに滑りの技術が要求されるアイスダンスよりは、
力技が求められるペアのほうが、元フットボーラーには
向いているのかもしれません。
しかーし、女性を高々と持ち上がる「リフト」にしても
自分(男性)の足元は滑ってないといけないしですしねぇ。
「ツイスト」や「デススパイラル」「スロージャンプ」なんかは、まだ習得しやすいのかな?
ペアともなると、ジャンプもしなけりゃなりません。
しかもパートナーとタイミングを合わせて。
もちろんスピンもあるし、ステップも。
フットボーラーの強靭な足腰は、スケートにも役立つはずですが、
いったいどんな演技になるんでしょうね。
ちょっと見てみたいな―。
トルコの元サッカー選手、イルハンが
フィギュアスケーターに転身!というニュース。
驚きましたよね?
イルハンって、日本でやったワールドカップで活躍して、
「イルハン王子」と呼ばれ、確か写真集のようなもの?も
出されていたような。懐かしいですね。
先日、ひょんなところでこのニュースの元ネタと思われるドイツ紙の
記事を見つけました。
http://www.bild.de/BILD/sport/fussball/international/2010/08/19/tuerkischer-wm-held/ilhan-mansiz-will-als-eiskunstlaeufer-zu-olympia.html
当然、ドイツ語なんですが、英語に翻訳してもドイツ語って
ほとんど違和感ないんですね。さすが。
スペイン語を英語でグーグル翻訳かけるとだいたい「?」なことになるのに・・・。
(これを読んでイルハンはファーストネームで、姓はMansizというのをはじめて知りました)。
フィギュアスケートにも種目はいろいろありますが、
彼が挑戦しているのはペア。
パートナーはソルトレイクオリンピックに出たスロバキアの選手だそうです。
確かに滑りの技術が要求されるアイスダンスよりは、
力技が求められるペアのほうが、元フットボーラーには
向いているのかもしれません。
しかーし、女性を高々と持ち上がる「リフト」にしても
自分(男性)の足元は滑ってないといけないしですしねぇ。
「ツイスト」や「デススパイラル」「スロージャンプ」なんかは、まだ習得しやすいのかな?
ペアともなると、ジャンプもしなけりゃなりません。
しかもパートナーとタイミングを合わせて。
もちろんスピンもあるし、ステップも。
フットボーラーの強靭な足腰は、スケートにも役立つはずですが、
いったいどんな演技になるんでしょうね。
ちょっと見てみたいな―。
シネモード [映画]
去年、リバイバル上映されて話題だった「赤い風船」。
テレビで見ました。
少年と赤い風船を描いた短編で、1956年のフランス映画。
風船の「赤」もとてもきれいでしたが、
なにより60年代以前の服が、なんと好もしいこと!
キャラクターものもなく、蛍光色もなく、派手な柄ものがない子供服。
主人公の少年は上の写真の、スウェットのようなパジャマのようなw服に
そのままジャケットを羽織ったりもして、これまたかわいい。
もうほとんど優雅といってもいいくらい。
さて、2010年の秋冬は50~60年代のシネマファッションが
注目を集めている・・・っていうのは、「クロワッサン」からの受け売りですw
中野翠と原由美子の対談があったので、
生まれて初めて「クロワッサン」を自力で買いました。
(なんだか、さかしらな感じと巻末の汚い広告がいやで、手を出したくなかったんです)。
お二人とも、若いころは映画がファッションの一番の情報源だったそうで。
へプバーンやドヌーブ、ジーン・セバーグなんて確かに今見てもおしゃれ。
私も学生時代に「パリの恋人」でへプバーンが着ていたフード付きステンカラーコートが
むやみやたらに欲しくって似たものを買ったことがあります。
ちなみにコレ↓です。あー、なつかしー!
今、見るとケイ・トンプソンが着てるコートと長い手袋もいいですね。
今の映画のファッションについて
中野「セックス・アンド・ザ・シティなんか、今どきのファッションはこんな感じってわかる」
原「トップブランドのこれから店に並ぶ新作が使われていたのにびっくり」したけど、
中野「そこ止まり。案外独創性はない。たとえばオードリーが平凡なサブリナパンツを穿いて、こんなにカッコいいものだったんだって気づかせてくれたような、そういうパワーはもう感じませんね」
ファッションだけじゃないけど、情報がどんどん薄ーく広ーく早ーくフラットに
散らばっていくし、今は難しい時代なんでしょうね。
それでも「SATC」のお洋服見るの、私、好きですけどね。
赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川映画
- メディア: DVD
WALK ON! [つれづれ]
どひゃー。
とんでもない長い間、ブログを放置してしまいました。
いったい、なんで?
シャビ・アロンソにうつつを抜かしていたとか、
全然フランス語をやってなくて書くネタがなかったとか、
つまんない用事に忙しかったとか、
どれもそれぞれ当たっているんですが、
最大の理由は
暑かったから
です。
「太陽が眩しかったから」じゃないですw
もう、ほんとに「ご老体」なもので、暑さに異常に弱くって。
朝、顔を洗おうと思って水道をひねったらぬるま湯が出てきたり、
夜、家に帰ったら床が熱気を帯びていて床暖房を入れてしまったのかとギョッとしたり、
冷房のきいた部屋から出たとたん汗でドロドロになったり(ファンデーションはいずこへ?)、
徒歩2分のコンビニに行くのさえ、息もたえだえになったり、
一日中冷房の中で過ごすってのも、けっこうこたえるものなんでございます。
でも、あんなにひどかったニッポンの夏もようやく終わり、
ジーンズをはいたり、カーディガンを羽織ったりするようになって、
私の中では「ブラボー!秋!」です。
そろそろブーツだってはけそうな勢いです。
ただし。
夏の暑さを理由にして、放っておいたことを、
そろそろ再開させなきゃなりません。
まずは、フランス語。いいかげん、勉強しろよ、おいw
そして、ダイエット。
夏バテはするのに夏やせはしないというこの不条理、この理不尽、この不可解!
この連休中になんとか、
フランス語とダイエットには、手をつけようと思います。
さて、夏のワールドカップを機に突如としてフットボールの楽しさに目覚めて、
読んでみたのがこの本です。
自叙伝とは言っても、まぁライターの聞き書きだろうし、
一人称の文章だし、
英語とは言ってもラクに読めるだろうと思ったんですが・・・・
確かにその思惑は当たったんですが・・・
アマゾンで注文して届いてみたら500ページ以上あった・・・です。
私の貧弱な英語力では読みとおすのに苦労しましたが、
いや、ちょっと古い本(2007年)ですが思った以上に面白かったんですよ。
サッカー好きで英語の多読をしたい人にはお勧めです。
ということで、今回のタイトル(WALK ON)は、ジェラードがキャプテンをつとめる
リヴァプールFCの歌、you'll never walk alone の歌詞から取ってみました。
とんでもない長い間、ブログを放置してしまいました。
いったい、なんで?
シャビ・アロンソにうつつを抜かしていたとか、
全然フランス語をやってなくて書くネタがなかったとか、
つまんない用事に忙しかったとか、
どれもそれぞれ当たっているんですが、
最大の理由は
暑かったから
です。
「太陽が眩しかったから」じゃないですw
もう、ほんとに「ご老体」なもので、暑さに異常に弱くって。
朝、顔を洗おうと思って水道をひねったらぬるま湯が出てきたり、
夜、家に帰ったら床が熱気を帯びていて床暖房を入れてしまったのかとギョッとしたり、
冷房のきいた部屋から出たとたん汗でドロドロになったり(ファンデーションはいずこへ?)、
徒歩2分のコンビニに行くのさえ、息もたえだえになったり、
一日中冷房の中で過ごすってのも、けっこうこたえるものなんでございます。
でも、あんなにひどかったニッポンの夏もようやく終わり、
ジーンズをはいたり、カーディガンを羽織ったりするようになって、
私の中では「ブラボー!秋!」です。
そろそろブーツだってはけそうな勢いです。
ただし。
夏の暑さを理由にして、放っておいたことを、
そろそろ再開させなきゃなりません。
まずは、フランス語。いいかげん、勉強しろよ、おいw
そして、ダイエット。
夏バテはするのに夏やせはしないというこの不条理、この理不尽、この不可解!
この連休中になんとか、
フランス語とダイエットには、手をつけようと思います。
さて、夏のワールドカップを機に突如としてフットボールの楽しさに目覚めて、
読んでみたのがこの本です。
自叙伝とは言っても、まぁライターの聞き書きだろうし、
一人称の文章だし、
英語とは言ってもラクに読めるだろうと思ったんですが・・・・
確かにその思惑は当たったんですが・・・
アマゾンで注文して届いてみたら500ページ以上あった・・・です。
私の貧弱な英語力では読みとおすのに苦労しましたが、
いや、ちょっと古い本(2007年)ですが思った以上に面白かったんですよ。
サッカー好きで英語の多読をしたい人にはお勧めです。
ということで、今回のタイトル(WALK ON)は、ジェラードがキャプテンをつとめる
リヴァプールFCの歌、you'll never walk alone の歌詞から取ってみました。