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お買い物:iPod nano [つれづれ]

携帯をiPhoneに変えようかどうか、
夏からずーーっと悩んでました。
が。結局、私の場合、携帯の主たる用途は電話。
メールやネットも形態ではたいしてやらないのでiPhoneは断念。

でも・・・・。
podcastはやりたいし、今持っているmpsプレーヤーは
調子悪いし、ということで、iPhoneを断念した喪失感?を
iPod nanoで埋めることにしました。
買ったのはこちら。
すごーくちっちゃいです。ほんとにnanoです。
本体は4×4cm以内で重量は20gぐらい(たぶん)。

Apple iPod nano 16GB ブルー MC695J/A 【最新モデル】

Apple iPod nano 16GB ブルー MC695J/A 【最新モデル】

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス



iPhoneの代償なら、iPod touchにするのが順当なんでしょうが、
それでも使わない機能が多そうなので、
とりあえずタッチパネルで音楽が聞けるシンプルで新しいiPad nanoにしました。

小さいタッチパネルを指で操作できるのか、
ちょっと疑ってましたがフツーに使えます。
(でも、使いにくい!と不満を言った男子もいるので、
指の大きい人はやりにくいのかな? あるいはタッチパネルに対する慣れの問題?)

いろんなところに本体ごとクリッピングできるのは便利。
なんせちっちゃいですから、バッグの中に入れちゃうと行方不明になるので、
バッグのポケットや服の裾、襟、ポケットにはさめるのは重宝します。
でも、このごろ寒くなってきて、首周りにいろいろ巻くと、
脱いだとたんに本体とイヤホンがバコッとはずれちゃうという事態には
何度か遭遇しましたw

ここ何年かクラシックしか買ったことがなくて(それも細々)、
音楽から遠ざかってましたが、これを機にmusic loverへ復帰しそうな勢いです。
で、でも、今持っているCDを喜んでiTuneに入れていたら、
PCがパンクするんじゃないかという危惧が・・・。
外付けHD買うかなぁ。

君のおかげで [つれづれ]


パウロくん、死んじゃったんですね。
タコの死がニュースになるなんて前代未聞ですが、
パウロくんのおかげでワールドカップが
より楽しかったです。
予想した試合、すべて的中させるなんて、
なかなかできませんよー。
天国ではスペイン人たちに大事にされるんだよーw

でもタコと聞くと俄然、食欲がわきますねー。
週末は、パウロ追悼たこ飯(仕上げにごま油をたらすとよりおしい)を
作ろうかなー。
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フランス語講座のカルメン [NHK語学講座]

10月から始まっているので、ちょっと今さらではありますが、
「まいにちフランス語」の応用編、
「オペラで学ぶ 運命の女『カルメン』を読む」
なかなか楽しいです。

実は私、オペラという分野がちょっと苦手なので、
この講座を聴くかどうか、悩んだんですが、
「まいにちフランス語」はたったの15分。
音楽が流れるのはごくごく短かったのでした。

毎回、最初にディクテが始まるようで、
これが私にはなかなか難関。
2回繰り返して読みあげられるのに、
書ききれましぇーん(涙)。
この前はとってもエエ声の川竹先生に
「複合過去の過去分詞は関係代名詞の先行詞に性数一致させましたか」と
言われましたが、
そんなもん、気を回す余裕はございませんのよ、先生(笑)。
recueillirの過去分詞を書けただけで自分で自分を誉めたいくらいですよ、まったく。
・・・・と、こんな具合に、自分の至らない点が
毎度毎度露わになって勉強になります。

私は今までほとんどディクテの練習をやったことがないので、
なにかテキストでもやってちゃんと取り組もうかなぁ。

はじめて知りましたが、カルメンシータに骨抜きにされるドン・ホセって
ナバラ出身のバスク男だったんですね
(現在のナバラ県はバスク自治州には入っていないようですが、
広義のバスク地方ではあります)。

ちなみに私は「まいにちフランス語」をストリーミングで
聞いているんですが、これ、podcastにしてくれるといいのになぁ。
だめなのかしらん? ちょっとならwお金払ってもいいのにな。

ストリーミングはこちら↓
http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/kouza/index.html


NHKラジオまいにちフランス語 2010 10 (NHK CD)

NHKラジオまいにちフランス語 2010 10 (NHK CD)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/09
  • メディア: -



NHK ラジオまいにちフランス語 2010年 10月号 [雑誌]

NHK ラジオまいにちフランス語 2010年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/09/18
  • メディア: 雑誌



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もうNHK杯が! [フィギュアスケート]

なんともうグランプリシリーズが、NHK杯が始まるんですね。
http://www.nhk.or.jp/figure/index.html
この前まで暑い、暑い、言うてたのにもうウインタースポーツ!

今年のNHK杯は、浅田真央、高橋大輔の両チャンピオンに
村上佳菜子、羽生結弦という両世界ジュニアチャンピオンの
シニアデビューも見られるのが楽しみです。
生放送で、まとまな実況が聞けるグランプリシリーズは、
残念ながらたぶんNHK杯だけです。

浅田真央はジャンプを矯正しているということで今季は安全運転なのかと思いきや、
フリーではすべての種類の3回転ジャンプを入れ
(昨シーズンやっていなかったサルコウや苦手と言われているルッツも
やるということですよね)、2A+3Tも入れ、
あの3Aを後半に入れるというチャレンジングなプログラムです。
今年くらい、慎重に調整してもいいのでは・・・と思わなくもないですが、
いつも最後には完成させてくるのが、すごいところです。
品があるタンゴ(タラソワ振付、SP)と、
可憐な愛の夢(ローリー・ニコル振付、FP)が見られるはずです。
ジャパンオープンとは衣装を変えてくれるといいけど・・・。

村上佳菜子はなんといってもスピードが!
ジャンプの癖がちょっと気にならないではないですが、あの速さは爽快です。
コンビジャンプに3Tが付けられるのも素晴らしい。逸材だと思います。

カロリーナ・コストナーのスパイラルは目の保養。
元衣装番長だったのに、昨年コーチ変更とともに、おしゃれ偏差値が急降下。
確か昨季途中からコーチを変えたと思うので衣装もかわいくなると期待してます。

キーラ・コルピはかわいくて美人というありえない2要素を並列させております。
滑りもきれいで、ループがお得意です。
たまに変な衣装のときもありますが、それさえ許せる?美貌の持ち主です。

レイチェル・フラットは、髪型と衣装、そしてプログラムに
毎度隙がありません。シニア3年目だし、マチュアな演技が見られるといいな。

アシュリー・ワグナーも激戦区アメリカの選手のため、もう一歩で世界選手権や
オリンピックの出場を逸しているのが気の毒。
ルッツの矯正もしたらしいので、楽しみです。そして目力も。

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それにしてもフィギュアスケートのルールって、
ほんとにF**KING C**ZY!
いったいいつまで「過渡期」という言い訳を使うつもりなんでしょう。
ソルトレイクシティのスキャンダルから何年たってるとお思い?
いい加減、毎年毎年、こちゃこちゃくちゃくちゃルールを
変えるのをやめてほしいです。もはやわけがわからないモンスターみたいに
なっちゃってるじゃないですか。いくら客観的にしようとしても、相変わらずPCSなんて
基準が不明。観客の見た目の出来と、点数が乖離してきたら、
スポーツとして見放されるんじゃないかと不安になります。
(今のところ、見た目の印象と順位はそう大きくは、離れてないと思っていますが・・・)
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ガトーバスク [つれづれ]

gateau-basque-peu-savoyard-L-2.jpg
先日、バーゲンで新しいロングブーツを買いました。
気に入ったものが手に入ってうれしいんですが、お店で試したときに発覚。
私のふくらはぎ・・・ぎりぎりでございました。
特に細身のブーツというわけでもないのに、これはまずい。
いちおう、問題なくはけるんですが、ちょっと危機感をもたないといかんと、
日常生活を反省している秋の夜更け・・・(まぁここ5年くらいずっと反省し続けてるんですけど)。

と言いつつ、またもやお菓子のネタをやるんですな。これが(笑)。
写真はガトーバスク。
その名の通り、バスク地方のお菓子です。
私が10年以上前にバスクに行ったとき、
ちょうどガトーバスクが日本でちょっと注目された後?くらいだったんですよ。
だいぶ前のティラミスから始まってカヌレやらナタデココやら、
当時、お菓子を流行させる機運?のようなものがありまして、
ガトーバスクもその流れにのっかって紹介されてきたように思います。

確かにティラミスはどんぴしゃり。カヌレもそこそこおいしい。
でも、正直言ってガトーバスクは素朴すぎる。
アーモンドプードルたっぷりのさっくりしたクッキー生地の中に、
ダークチェリーのコンフィチュールをフィリング(カスタードクリームの場合もあり)。
重い。そして甘い。
とてもじゃないけど、食後に食べるのはムリ。

なのでバスク(フランスのバイヨンヌ)に行ったときも、
ガトーバスクにはさほど期待をしてませんでした。
ただ、せっかく来たんだし、ちょっと試してみようと、感じのいい小さなお店
(ほぼガト―バスクとコンフィチュールしか売っていない潔い商いをしてました)で、
1個だけ買おうとしたら・・・小さなお店でもガト―バスクが5種類くらいある。
当時、フランス語はあいさつしかできなかったので(今もたいして変わらないけどw)、
英語で店員さんにたずねたのですが、
彼女はあまり英語を話しません。
「・・・・・・・・・・・・・・・」困った私と店員さんはしばし顔を見合わせました。
と、若い女の子の店員さんは私の手をひいて店の奥の厨房に
連れて行ってくれ、フィリングを見せてくれました。
ダークチェリーとカスタードがるのはわかったけど、ほかのは見ても
なんだかよく分からない。ちょっとけげんな顔をしたら、店員さんは
親切にも試食させてくれたのでした(あんずと別の種類のさくらんぼでした。merci!)。
困った状況におちいっていた私たちは、笑顔で問題解決。
で、でも、ごめんなさいね。試食までさせてくれたのに、
私が買ったのは小さいサイズ1個だけ。

お店が感じがよかったせいか、
地元のものを地元で食べるのがよいせいか、
バイヨンヌの小さいホテルの部屋で、広場を眺めながら食べた
そのガト―バスクはえらくおいしかったのでした。

バイヨンヌもそうですが、そのあと行くことになるサン・ジャン・ピエ・ド・ポーという
同じくバスクの小さな村の人たちもお話しすると、
にこにこしてくれるんですよね。
パリだとお店でも最初のbonjourと最後のau revoirのときに、
0.5秒ずつくらい口の端を持ち上げるのがデフォな気がするので、
同じフランスでもずいぶん違います。ま、パリではそのくらいサラッとしてるほうがいい気もします。

司馬遼太郎の「街道をゆく 南蛮のみち」を読み返しているので、
久々にガトーバスクが食べたくなったんですが、
今日行った銀座には見当たらず。結局ラデュレでマカロン買いました。
ははは。なんでこんなに洗練されたお菓子にしちゃったんだろう。
でも、おいしかったです。
laduree.jpg
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