SSブログ

2009-2010シーズンのお気に入り男子編 [フィギュアスケート]

だんだん趣味がフィギュアスケートに偏っていくようで我ながら怖い・・・。

テレビでスターズ・オン・アイスを見ながら、
やっぱり行けばよかったー!!と肩を落とす日々
(しかし切り貼り放送は残念だったけど)。
無聊を慰めるために昨シーズン(まだ今シーズンなのかな?)の
ベストを考えてみました。

まず男子編。
これはもうコレオグラファー、カメレンゴの当たり年(あくまで私にとってですが)。
ちなみにフルネームはパスカーレ・カメレンゴ。
元アイスダンス選手なので、この辺はモロゾフと一緒ですね。
髪型が由比正雪をほうふつとさせます。

FPでは群を抜いて素晴らしいと思う二つのプログラムが
二つともカメレンゴ振付です。
ひとつは高橋大輔の「道」。
踊りこなす選手もすごいですが、やっぱりカメレンゴもさすがです。
もうひとつはジェレミー・アボットの「サンサーンス交響曲第3番オルガン付き」。
恐ろしく優雅なのにスポーツの爽快さも感じさせます。

とりあえずここは、ジェレミー・アボットのFPを貼っておきます。
オリンピック、世界選手権とベストではなかったのが惜しいですが、
これは見事な全米選手権。クリーンです。

解説がインテリジェントとかスマートとか言っているのが
よくわかります。そんなスケートです。
中盤のサーキュラーステップからダブルアクセルの
ところで心をわしづかみにされましょうw

代わりと言っては何ですが、高橋大輔はSPのほうを。
フィギュアスケートにしてはちょっと挑戦的な選曲でしたが、
曲・振付ともに日本人(ついでにコーチ陣も)なのはある種の感慨が。
振付の宮本賢二(どうしても共産党の元委員長を連想してしまう私は古い人間でしょうか)は
今頃世界からオフォーが殺到してんじゃないかと勝手に心配してしまいます。
ステップが二つとも驚異的。
これを会場で見られた自分は幸せ者です。
nice!(12)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。