フランス語入力・・・・できません! [フランス語]
フランス語の宿題や、ちょっとしたまとめをPCでできたら便利。
でも、問題はフランス語のアクサン。
このブログの左下にも付けてますが、
ÉとかÀとかÇとかÈとかÀとかÜとかÛの文字です。
学習のためなので、アクサン抜きというわけにもいかないので、
この際、フランス語入力ができるようにキーボードを設定してみました。
ちなみにフランスのキーボードは一般的な英米キーボードとは
文字配列が違うので、
カナダのフランス語入力用キーボードのほうが使いやすいようです。
やってみるとたいして難しいこともなく設定終了。
私が参考にしたのは京都産業大学のサイト。
学生さん用なんでしょうが、役に立ちました。どうもです。
http://www.kyoto-su.ac.jp/department/lf/computer/windows/index.html
こんなに簡単だったら早くやればよかったなーと思ったのもつかの間。
なんと私が使っているノートPCには右Altキーがない!
ということは、Uにaccent aigu が付けられない!
えー!!
u accent aigu というのは、ù のこと(ちなみにこれはコピー&ペーストしました)。
そんなに頻出しませんが、たとえばoùなんて言葉が書けないことに。
où は英語で言うと where 。
疑問詞でも関係代名詞でもあり、比較的よく使う言葉です。
あららー。もしかして私のPCのキーボードはしょぼかったのか??
今度PCを買い換えるときは、右Altキーの有無に気をつけることにします。。。
でも、問題はフランス語のアクサン。
このブログの左下にも付けてますが、
ÉとかÀとかÇとかÈとかÀとかÜとかÛの文字です。
学習のためなので、アクサン抜きというわけにもいかないので、
この際、フランス語入力ができるようにキーボードを設定してみました。
ちなみにフランスのキーボードは一般的な英米キーボードとは
文字配列が違うので、
カナダのフランス語入力用キーボードのほうが使いやすいようです。
やってみるとたいして難しいこともなく設定終了。
私が参考にしたのは京都産業大学のサイト。
学生さん用なんでしょうが、役に立ちました。どうもです。
http://www.kyoto-su.ac.jp/department/lf/computer/windows/index.html
こんなに簡単だったら早くやればよかったなーと思ったのもつかの間。
なんと私が使っているノートPCには右Altキーがない!
ということは、Uにaccent aigu が付けられない!
えー!!
u accent aigu というのは、ù のこと(ちなみにこれはコピー&ペーストしました)。
そんなに頻出しませんが、たとえばoùなんて言葉が書けないことに。
où は英語で言うと where 。
疑問詞でも関係代名詞でもあり、比較的よく使う言葉です。
あららー。もしかして私のPCのキーボードはしょぼかったのか??
今度PCを買い換えるときは、右Altキーの有無に気をつけることにします。。。
フランス語の電子辞書欲しいー! [フランス語]
最新モデルの電子辞書
先日、フランス語学校のクラスメートに見せてもらった
カシオの電子辞書。
今年発売された最新版のようです。
いやー、うらやましいです。
なんといってもカラー画面ですよ。カラー!
まぁ、辞書部分に色はほぼついてませんが、
従来のモノクロ(と言うのでしょうか?)より、見やすい気がします。
肝心のフランス語辞典には、小学館の仏和大辞典、ロワイヤル仏和中辞典が。
私の今使っているのはプチ・ロワイヤル仏和辞典しか入ってません。
やっぱり辞典も「大」「中」が入っているのはいいですよね。
ちなみにロワ中には音声も入っているそうです。
あこがれの「しゃべる」辞書。
さらに、仏仏(なんとPetit Robertが!)、仏英・英仏も。
私はPetit Robertを使えるレベルじゃありませんが、
仏英&英仏はあるとかなり便利です。
やっぱり日本語からフランス語を考えるより、
英語からフランス語を考えた方が早いときってのがありますから。
私が今もっとも必要としているのは、 活用(conjugaison)。
今使っている辞書では活用はひけないので、
わからないところは、紙ベースのLarousse conjuaisonを
ひかねばなりません。これが、面倒くさいことこの上なし!
(動詞の原形を推測して、索引から検索。そこで見つけた番号を戻って
やっと活用にたどりつく。というふた手間が面倒)
できればサクッと電子辞書でひきたいんですよね。
以前は音声搭載タイプの電子辞書って、
かなり重かったんですが、これはそうでもありませんでした。
ただ買うのをためらうのは、
今使っている辞書(セイコーの古いタイプ)が別に壊れているわけでも
なんでもないんですよね。活用のために、新しい電子辞書に
手を出すのにちょっと引け目を感じるところ。
さらに、セイコーに慣れているからかもしれませんが、
カシオの辞書ってサクッと引きにくいんですよね。
収録辞書が多いからかもしれませんが、セイコーに比べて、
単語入力に至るまで2手間くらいよけいな入力をしないと
辞書にたどりつけない感じなんです。
せっかちな性格なので、紙じゃなくて電子辞書を使っているのに、
辞書にたどりつくまで時間がかかるなんて、本末転倒なんですよね。
この辺の使い勝手は、
実際使用してみないとよくわからないかもしれません。
カシオの製品情報はこちら。
http://casio.jp/exword/products/XD-A7200/
最近、いろいろ出費も多いので、
買うかどうかはもうちょっと悩んでみようと思います。
でも、3万円以上するのは、ちょっと高いよなー。
タグ:電子辞書
あなどれない今週の1曲 [フランス語]
「まいにちフランス語」の木曜日、
毎週フランス語の歌の紹介があります。
が!ネットのストリーミングでは、残念ながら
著作権の関係で流れないんですよ。なんだかなー。
まぁ、番組のオープニングとエンディングの曲ですら、
流れないくらいだから仕方ないのかもしれませんが。
今まで語学講座で放送される歌って変な歌
(すみませんね、こんなおざなりな表現で)が多かったのに、
なんと。いいんですよ。ちょっとびっくりしてます、私。
先月のCorneille もよかったけど
http://www.youtube.com/watch?v=kD1f0iIIfek&feature=related
今週のAmadou & Mariam は、すげーかっけー!!
Senegal fast food
http://www.youtube.com/watch?v=ccZU1Kk5HQE
アフリカ、すげー!!
彼らは、マリのバコマ生まれで、二人とも視力を失っているそうです。
しかし、このアマドゥー&マリアムの回、
音楽だけでなくテキストに歌詞すら載ってなくて・・・。
どんだけ著作権にキツいエージェントなんでしょうか。
ケチなのか面倒くさがりなのか。
Je pense a toi という曲もいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=tdufb6z4R6U&NR=1&feature=fvwp
番組でかける曲って、清岡智比古先生が選んでるんでしょうか。
すごーい。ブラボーです。
でも、月末に紹介するMarie So はどうなんでしょうか。
ボサノヴァはブラジル人にまかせておけと思いました。
ちょっと話は変わりますが、4月から教育テレビでやっている
坂本龍一の「スコラ」という音楽の番組も楽しいです。
先月はバッハで、これもバッハのかっこよさを知るのにベンキョーになりました。
今月の「ジャズ」はもっと面白くなりそうです。
「西洋の音楽とアフリカが衝突して生まれた」のですよ、ブルーノート・スケールは。
・・・というところはぞくぞくしました。
ジャズとリズム&ブルースとその子供であるロックとソウルは
アメリカという国の遺産として、アメリカでもっと大事にされてしかるべき・・・
と思います。
毎週フランス語の歌の紹介があります。
が!ネットのストリーミングでは、残念ながら
著作権の関係で流れないんですよ。なんだかなー。
まぁ、番組のオープニングとエンディングの曲ですら、
流れないくらいだから仕方ないのかもしれませんが。
今まで語学講座で放送される歌って変な歌
(すみませんね、こんなおざなりな表現で)が多かったのに、
なんと。いいんですよ。ちょっとびっくりしてます、私。
先月のCorneille もよかったけど
http://www.youtube.com/watch?v=kD1f0iIIfek&feature=related
今週のAmadou & Mariam は、すげーかっけー!!
Senegal fast food
http://www.youtube.com/watch?v=ccZU1Kk5HQE
アフリカ、すげー!!
彼らは、マリのバコマ生まれで、二人とも視力を失っているそうです。
しかし、このアマドゥー&マリアムの回、
音楽だけでなくテキストに歌詞すら載ってなくて・・・。
どんだけ著作権にキツいエージェントなんでしょうか。
ケチなのか面倒くさがりなのか。
Je pense a toi という曲もいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=tdufb6z4R6U&NR=1&feature=fvwp
番組でかける曲って、清岡智比古先生が選んでるんでしょうか。
すごーい。ブラボーです。
でも、月末に紹介するMarie So はどうなんでしょうか。
ボサノヴァはブラジル人にまかせておけと思いました。
ちょっと話は変わりますが、4月から教育テレビでやっている
坂本龍一の「スコラ」という音楽の番組も楽しいです。
先月はバッハで、これもバッハのかっこよさを知るのにベンキョーになりました。
今月の「ジャズ」はもっと面白くなりそうです。
「西洋の音楽とアフリカが衝突して生まれた」のですよ、ブルーノート・スケールは。
・・・というところはぞくぞくしました。
ジャズとリズム&ブルースとその子供であるロックとソウルは
アメリカという国の遺産として、アメリカでもっと大事にされてしかるべき・・・
と思います。
悲しい?neの運命 [フランス語]
きょうの「まいにちフランス語」は否定文の作り方でしたー。
動詞をne と pas ではさむんですが、
ne の発音は弱め、と言われていました。
実際、カジュアルな会話になるとneは弱めどころか、
はっきり省略されることが多いようです。
Je ne sais pas. なんか
Je sais pas.になり、
「シェパ」にしか聞こえなくなってしまいます(私の耳では)。
しかし、こうなっても、ちゃんと pas
のほうは発音してるってことではありますね。
ne が落ちたって、pas があるから、
ちゃんと否定分だってことはわかりますから、
ne がないがしろにされるのも理解できなくはありません。
「ラジオ英会話」の連載で知りましたが、
ニューヨークでは、
I couldn't care less. を
I could care less. と言うんだとか。
著者(イギリス人)はこの表現を好きじゃないようですが、
カジュアルな表現では、
省けるところ(not)は省きたいのかもしれませんねー。
動詞をne と pas ではさむんですが、
ne の発音は弱め、と言われていました。
実際、カジュアルな会話になるとneは弱めどころか、
はっきり省略されることが多いようです。
Je ne sais pas. なんか
Je sais pas.になり、
「シェパ」にしか聞こえなくなってしまいます(私の耳では)。
しかし、こうなっても、ちゃんと pas
のほうは発音してるってことではありますね。
ne が落ちたって、pas があるから、
ちゃんと否定分だってことはわかりますから、
ne がないがしろにされるのも理解できなくはありません。
「ラジオ英会話」の連載で知りましたが、
ニューヨークでは、
I couldn't care less. を
I could care less. と言うんだとか。
著者(イギリス人)はこの表現を好きじゃないようですが、
カジュアルな表現では、
省けるところ(not)は省きたいのかもしれませんねー。
まいにちフランス語で「クレーヴの奥方」 [フランス語]
今やっている「まいにちフランス語」の応用編。
フランス文学を取り上げてます。
が、1回がたったの15分になってしまったせいもあって、
ほんのさわりだけの紹介にはなっていますが、
これがなかなかなかなか、興味深いんでございますよ、奥様。
3か月の講座を通じて24作品が取り上げられるようですが、
作品鑑賞を、その主人公にしぼっているので統一感もあるし、
分かりやすさもあります。
特に会話部分を取り上げやすいので、ちょっと難しい地の文を
とりあえず棚上げできます。
それでいて、ちゃんと受講者に鉛筆を握らせて穴埋め問題をさせるところもあるし、
作者の紹介をするところもあります。
4月は「異邦人」やら「カンディード」(ヴォルテールでっせ)をやってましたが、
なかでも興味深かったのが「クレーヴの奥方」。
解説でも「源氏物語」を思わせる心理小説と言われてましたが、
確かに、こうやって聞いていいると、クレーヴの奥方って、
まんま宇治十帖の大君や浮舟に見えます。
宇治の姫君って何が何でも殿方の愛を拒みとおすわからず屋で
共感しにくいキャラクター(ま、薫大将があほやからという面もある)と
思ってましたが、じっくり読んでみると、わからんではないと思える節もあり・・・。
同様に「クレーヴの奥方」も愛していない夫が死んだので大手を振って
愛人と過ごすのかと思いきや、一転愛人を拒みとおして死んでいくという
わけのわからなさ。
でも、解説を聴いていると、たしかに彼女の頑なさや潔癖さが
わからんではないという気になってくるんであります。
しかし、それでも原文(フランス語)で読むのはムリなので、
日本語訳にしておこうと思いました。
フランス文学を取り上げてます。
が、1回がたったの15分になってしまったせいもあって、
ほんのさわりだけの紹介にはなっていますが、
これがなかなかなかなか、興味深いんでございますよ、奥様。
3か月の講座を通じて24作品が取り上げられるようですが、
作品鑑賞を、その主人公にしぼっているので統一感もあるし、
分かりやすさもあります。
特に会話部分を取り上げやすいので、ちょっと難しい地の文を
とりあえず棚上げできます。
それでいて、ちゃんと受講者に鉛筆を握らせて穴埋め問題をさせるところもあるし、
作者の紹介をするところもあります。
4月は「異邦人」やら「カンディード」(ヴォルテールでっせ)をやってましたが、
なかでも興味深かったのが「クレーヴの奥方」。
解説でも「源氏物語」を思わせる心理小説と言われてましたが、
確かに、こうやって聞いていいると、クレーヴの奥方って、
まんま宇治十帖の大君や浮舟に見えます。
宇治の姫君って何が何でも殿方の愛を拒みとおすわからず屋で
共感しにくいキャラクター(ま、薫大将があほやからという面もある)と
思ってましたが、じっくり読んでみると、わからんではないと思える節もあり・・・。
同様に「クレーヴの奥方」も愛していない夫が死んだので大手を振って
愛人と過ごすのかと思いきや、一転愛人を拒みとおして死んでいくという
わけのわからなさ。
でも、解説を聴いていると、たしかに彼女の頑なさや潔癖さが
わからんではないという気になってくるんであります。
しかし、それでも原文(フランス語)で読むのはムリなので、
日本語訳にしておこうと思いました。
タグ:読書