SSブログ
フィギュアスケート ブログトップ
前の5件 | 次の5件

どうなる??男子フィギュアのメダル [フィギュアスケート]

とうとうですよ。オリンピックの男子フィギュア、ショート。
が!まさかの第一グループ放送なし!
ペアの放送から、NHKに対する私の評価はだだ下がりです。
北朝鮮の選手なんてオリンピックじゃないと見られないんですよ。
スタジオで応援ファクス読んでる暇があったら、
放送をしろ!放送を!

あ、すみません。やや取り乱しました。

さて、勝手に妄想をしていた夢の最終グループ。
http://englishreading.blog.so-net.ne.jp/2010-02-08

結局、
1 プルシェンコ 90.85
2  ライザチェク 90.30
3 高橋大輔  90.25
4 織田信成   84.85
5 ランビエール 84.63
6 ウィアー    82.10

ベルネル(あなた、いつノーミスをやってくれるのよ!)と
アボット(・・・しょうがない。フリーで挽回だ)は残念でした。
ジュベールが18位というのは、ファンではありませんが、
プルシェンコがいない間ずっとクワド持ちとして頑張ってきたのに気の毒で・・・。
フリーでは迷いなくクワド3発にトライしてほしいです。
高橋選手、ブラボーでしたね。
4年前は「ガラスのエース」と言われていたのに、なんと頼もしい!
人間って成長するんだなとしみじみ実感しています。

このショートの結果。トリノの女子に似てませんか?
1位から3位までが1点以内の僅差。
3位と4位が日本人。
そしてあのときは、3位だった荒川さんがフリーで逆転して金メダル。
ま、今回どうなるかは分かりませんけど、
上位3人の中では圧倒的に、劇的に、一方的に、激烈に(・・・しつこい?)
高橋選手を応援してます。
今シーズン、一度もクリアなFPを見てないのが不安といえば不安ですが、
クワド入れようが入れまいが(入れるんでしょうが)、
もう、悔いなくやってくれれば。

さて、ショート6位のジョニー・ウィアー。
なんと美人女子選手のタニス・ベルビンとオリンピック選手村で二人部屋なんですって。
男女同部屋ってありなんですね。
ていうか、ジョニーは男扱いされてないの??
http://eiga.com/buzz/20100216/12/
nice!(13)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

フィギュア男子@バンクーバー [フィギュアスケート]

いよいよですねー。バンクーバー・オリンピック。
最近、プチマニア化しているフィギュア、女子はなんだか怖いので、
男子の「私的夢の最終グループ」を妄想してみました。
予想じゃなくて、個人的な「希望」です。
ちなみに、ショートプログラム(SP)の成績上位6人が、フリー(FP)の
最終グループに入れます。グループ内での滑走順は抽選です。
なんせ男子は、実力が拮抗している大接戦。
日本のエース、高橋大輔は金メダルもありうるけど、
ちょっとしたミスや他の選手の出来次第でずずっと下がって
10位なんてことにもなりかねない、
そんな予想のつかない様相です。

○高橋大輔
 SPは堅いと思うんです。問題はフリーを滑るきり体力でしょうか。出来次第ではあるけれど、あのフリーのプログラムは人を泣かせるくらい感動させられるはず。4回転は今季一度も成功してないけど・・・どうやらこれをはずすつもりはない様子。もともとけがをする前は跳べていたジャンプなだけに、4回転をはずすのはプライドが許さないのかも。
○ランビエール
 キャーキャー言いたいんで。ぜひよろしく。フェロモン要員です。高橋選手と並んで「踊れる」才能があります。たぶんトリプルアクセルはやらないんじゃないですかねー(でも4回転はできる!)。
○ベルネル
 今季自爆しすぎです。やればできるということを証明してください。お願い。決まればめちゃめちゃかっこいいプログラムなんだから!でも2、3回転んでも平気なだけの心の準備はしておきます。
○アボット
 まさに流れるようなスケーティング。つなぎにすごくいろいろやってるんですよね。でもまったくバタバタしてなくて優雅。それでいて3Aも4Tもやってしまうのです。全米チャンプにもなったし、神演技をお願いいたします。コーチは貫録の佐藤有香さん。弱点は地味すぎる衣装か。
○織田信成
 彼の場合、SPの結果次第で4回転を入れるかどうか、迷うような気も。練習では降りている様子だし、日本人選手の中ではもっとも4回転成功の確率が高いような。でも4回転を入れるとフリー全体がぐだる可能性もあるし・・・モロゾフコーチともども迷いどころかもしれません。
○小塚崇彦
 いまひとつ点数が出にくいような気がしますが(もっと点が出てもいいと思う)、目の覚めるようなイーグルがかっこいいです。上半身がやや固いけど、すべてにおいて変な癖が感じられません。彼の場合、確かまだ試合でクリーンに4回転を決めてないと思いますが、まだ若いので(次のオリンピックもあるし)思い切って挑戦しやすいかも。

うーん。プルシェンコとジュベールがいないって、
それはありえないだろというお声が聞こえます。
おっしゃる通りです(すみません、あくまで希望で予想じゃないので)。
実際はこの二人は絶対最終グループにいるはずです。
もしかしたらSP1位、2位かも・・・。二人ともSPからクワド入れますしね。
しかし、SPプルシェンコ独走でフリーは安全運転構成で金メダルってのは
かなり見たくないなぁ。とは言え、トリノの王者、プルシェンコといえど、
SPでは1位になる力は十分ですが、フリーの構成は4回転は入っているものの
つなぎは超薄いし、基礎点も決して高くない。
オリンピック本番では国内選手権やユーロより、もうちょっと頑張るかもしれませんが、
彼のFPは王者のプログラムとは言えないと思うのですよ。
ジュベールはもしかしたらフリーでクワド3回という驚異的な構成で
のぞんでくるかもしれません。だとしたら脱帽。
しかし年末に手術していてコンディションがやや不安です。
ついでにライサチェク(昨年ワールドチャンプ)とチャン(地元期待の星)も省いています。
この二人も強いでしょうねー。
もしかしたらウィアーも入ってるかも。

いやー、ほんとどうなるんだろ。
しかし、混戦だからこそ、金メダルは、 「攻めの構成で、かつクリーン」というすごいことを成し遂げた人に 与えられるんじゃないかと思います。
それぞれの選手の精いっぱいの、限界ぎりぎりの技が 見られるわけで、やっぱりこれは見逃せません。
楽しみです。
 
nice!(8)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ランビエールは素敵♪ [フィギュアスケート]


フィギュアスケートのユーロ選手権、
J-Sportsで見ました。
スイスのランビエールが出てきたときに、解説の樋口豊さん
(一部で”おねい”とも呼ばれる・・・)が、いきなり「素敵でしょうねぇ」。
確かにランビはかっこいいし、滑りもきれいですが、やる前から「素敵」確定とは!
めったに聞けない未来形の解説ですw
ちなみに、樋口先生のおっしゃる「素敵」は、最上級の誉め言葉です。

もちろん、ランビエールはとっても「素敵」で、
フェロモン度合いは高橋大輔と双璧です。
女子は必見ですw
ただ、ランビは4回転が跳べるのにトリプルアクセルが・・・
あの真央ちゃんが得意なあのトリプルアクセルが・・・
苦手。
と、いうかたぶんもうトリプルアクセル(3A)はやらないんじゃないかな・・・。

なので、アクセルジャンプが必須要素となっているSPは高得点がのぞめない→
LP最終グループ入り(上位6人)が難しい??かも。
最終グループに入らないと、得点が抑えられる可能性が
あって、ちょっとそこが心配です。
ただ、SPから4回転が決まれば、問題ないんですけどね。
しかし、スピンは見ていてため息がでます。ほんとに。

ユーロ選手権、優勝したのはプルシェンコですが、
私も女子のはしくれとしてwランビのほうが「素敵」だと思います。

いやいや。オリンピック楽しみです。

フィギュアスケートを楽しく見たい [フィギュアスケート]


フィギュアスケートを100倍楽しく見る方法

フィギュアスケートを100倍楽しく見る方法

  • 作者: 荒川 静香
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/11/17
  • メディア: 単行本


いちおう、フランス語学習ブログだというのに、最近さっぱり・・・。
この冬休みはたまったNHKの語学講座をまとめ聞きする日々になりそうです。

さて、明日からフィギュアスケートの全日本選手権。
この結果を受けて、バンクーバーオリンピックの代表が発表されます。
すでに安藤美姫と織田信也はご存じのように内定済み。
男子はよほどのことがなければ高橋、小塚だと思いますが、問題は女子。
浅田真央は堅いと思いますが、あと一人が中野友加里なのか鈴木明子なのか村主章枝なのか、
大激戦になりそう。男女ともに優勝すれば、文句なく選ばれるはずですが・・・。

日本はシングルでは男女ともに最大の3人をオリンピックへ派遣できます。
男女とも3枠もっている国はほかにないはず(ま、アイスダンスとペアは日本は弱いですが)。
まさに最強時代です。

そこで、これからのシーズンを楽しむのに、最適な本が
ゴールドメダリスト、荒川静香の「フィギュアスケートを100倍楽しく見る方法」。
ほんと、フィギュアの採点は分かりにくいんですよね。
新採点になって、しかもここ2年くらいで、一見クリーンに滑っても
なんだか点数が出ない、反対にちょいちょいミスしてるのに点数が出るという、
見た目と点数が一致しないことが加速したように思います。

この本は、そういうことも認めつつ、新採点方式について、
基本的なことを分かりやすくまとめています。コンパクトで良い本です。
結局、旧採点だろうが新採点だろうが「得点のあいまいさは同じ」と
言いきっている荒川さん、ブラボー。
そうなんです。採点競技ってのはそういうものなんです。
「(選手時代の)自分で感じた感覚とジャッジが下した判定が異なることも
よくあること」と認めつつ、「採点方式が変わっても、絶対や完璧はない
「(選手は)ジャッジを含め、会場にいるお客様すべてを自分の演技の世界へ引き込み、
味方になってくれるようにすることのほうが、重要」。

確かに、さっきのジャンプは回転足りてるかなとか、エッジの踏切はどうかとか、
スピンの回転数はたりてるかとか、スパイラルは6秒保持できてるかとか、
気にしながら見ちゃうと、全然楽しくない。
結局、見るほうも、そういう割り切りというか、あきらめというか、
演技そのものを楽しむというのが「正解」なんだと思います

なにか胸に迫ってくるようなかっこいい演技ってのが、
たまにあるんですよ。フィギュアでは。
誰がどの色のメダルを取るかとか、勝つか、負けるかというのも、大きな大きな関心事ですが、
私は選手の言いたいことが伝わってくるようなパフォーマンスを見たいですね。

と、言いつつも、
この本にも書いてありますが、演技構成点(PCS。旧採点での芸術点)と、
技(エレメンツ)の完成度に対する加点(GOE)は「何をもって決めているか明確でない」ところ。
それが、最近、とみにインフレ気味なんですよ。
そのせいでダブルアクセルみたいに難易度の低いジャンプにGOEを
たっぷりつけて、3回転ジャンプ以上の点数になっちゃうとか、
回転不足のジャンプのほうが転倒したジャンプより点数が低いとか、
訳のわからんことになってます。

さらにPCSはどうも選手の実績点化してるムードがあります。
それはそれで、いいんですが、個人的にはシングルでは約3人ほど
点数をはずんでもらってる選手がいるような…。
たぶん自分の趣味と合わないというだけなんでしょうけどね。
いや、それもほんのちょっとのことなんですけどね。

あーいかん、いかん、やっぱりなんか、微に入り細をうがち・・・ってことに
なってしまっているぞ。
あんまり、採点オタクになっても楽しくないですからね。
せっかくのオリンピックシーズン、楽しまないとね。
nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

ライサとロシュフォール [フィギュアスケート]



上はフィギュアスケートのエヴァン・ライサチェク選手。
衣装は常に黒。たとえ音楽が火の鳥でも黒。いつだって黒。
背が高くて、手足が長く、そして細いという彼の体型を
つよーーく印象づけます。

あ、でも去年、タラソワさん(真央ちゃんのコーチ)に振付を頼んだ時は、
タラソワ様セレクトと思われるタキシード×赤蝶ネクタイの衣装を
着せられていて、スケートファンをどん引きさせました。
あれは、みんな見てはいけないものを見たような気がしたはず。
しかし、このタラソワの洗礼を受けたことで、
「ライサはやっぱり黒衣装でないと」という承認?コンセンサス?を
得たような気がします(笑)。

そんなこんなの昨シーズン、世界チャンピオンになったんですよね。
2年連続で4回転なしのチャンピオンになったのは、
すこーし残念ですが、まぁこれが今の採点傾向なんですよね。
ただ、オリンピックはプルシェンコも復帰するし、さすがに4回転なしの
五輪王者というわけにはいかんと思うんですけど。
そもそも4回転なしの金メダリストっていつまで遡るのかしらん?
ウルマノフ? クーリックは跳びましたよね?
あぁいけない、話がどんどんそれていく。

その黒くて長い世界チャンピオンに似ている人を発見。
人形劇「新・三銃士」のロシュフォールです。
全身の画像が探せなかったんですが、遠目に見るとスタイルはそっくりですw
rochefort.jpg
前の5件 | 次の5件 フィギュアスケート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。