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バルの幸せとVとB [フランス語]

スペインバルで、
たこの揚げたのやら、ハモンセラーノやら、トルティージャやら、
にんにくのスープやら、カリフラワーの素揚げやら、もつの煮込みやらを
食べると幸せですよねー。
居酒屋でお刺身やハムカツ食べるのも好きだけど(ポテサラも)、
バルもいいわー。
でもそこでいっしょに行った友達と、
おいしいカバってあんまり飲んだことないよねってことで意見が一致。

スペイン料理は大好きだけど、やっぱりイタリアンやフレンチに比べると
食事に行く機会が少ないので、自ずとカバやリオハを飲むことが少ないせい?
おいしいカバがあったら、ぜひ知りたい!ものです。

で、ちょっと思ったんですが、カバって綴りはcava。
お店によって「カヴァ」って書かれてることもちょいちょい見ますが、
スペイン語(カスティージャ語)ではBとVの発音の区別をせず、
どっちも英語でいうBの音になるはず。
だから、カヴァという表記は違うんじゃないかなぁと思うんですが。

ただ、カタラン語とかガリシア語とか、スペイン国内にもいろいろあるので、
そこではBとVの音を区別するということもあるのかもしれないけど・・・どうなんだろ。

スペイン語を勉強するとき、VとBを区別しなくていいってのは、
日本人にとって「すばらしー」と思ったので、V音がないってのは忘れられませんw

しかし、VとBの表記の差はあるので、昔は発音も差があったんですかね?

スペイン語って確か母音も5つしかないし(日本といっしょ[黒ハート]
16も母音がある(f**k!)フランス語をやってると、そこんとこはすごーくうらやましいんですよね。
とは言っても、スペイン語特有の巻き舌は難しいし、子音だって違うんで、
スペイン語をやったらやったで、苦労はするんでしょうけどね。
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世界の作家32人によるワールドカップ教室・・・いまさらですが [読書]


世界の作家32人によるワールドカップ教室

世界の作家32人によるワールドカップ教室

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 単行本


2006年ドイツ大会のワールドカップ出場国、32カ国について
世界の作家32人が書いた短い、短い作品集。
サッカーや代表チームについて、というより国そのものについて
書かれているんですね。

南アフリカ大会も終わった今、時期外れではありますが、
アンソロジーとしても読みごたえのある本ではあります。

チュニジアについては、
当時のチュニジアの名門クラブの会長がこう言っています。
「実際に、クラブは庶民のものだ。だれも所有はしていない。そしていつの日か、その庶民が革命を起こすだろう
「庶民はしばしばクラブのなかでインティファーダ(イスラエル占領に対するパレスチナ人の抵抗運動)を行う。基底となるファンは数百万だ。一種の民衆運動のようなものだな」
彼の予言は当たったんでしょうか。

しかし、圧倒的にかっこよかったのは、スペインについて書いたロバート・クーヴァー
彼の他の作品を読もうと決意させるに十分。
ニック・ホーンビィ(イングランド)がサッカーについて書いて、
面白くないはずがなく、
ドイツ(アレクサンダー・オザング)はその国のサッカーの退屈さに反して
苦みやひねりが十分に効いていて、
クルト・ヴァランダーシリーズを去年読んだ私には、ヘニング・マンケルが書いたアンゴラも
興味深いものがありました。

パラグアイ(75%がグアラニ語を話す! マジ? スペイン語じゃないの?)、
コスタリカ(クラブがフーリガンを育成した?)、
ああ、知らないことが山のように・・・。
日本も出場したので、日本の項もありますが、ちょっと生ぬるかったかな。
きっと愛がないと、アイロニーは発生しないのだな。
そこが残念でした。
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iPhoneアプリのプチ・ロワ、買っちゃいました(やっぱりね) [フランス語]

買っちゃうんじゃないかな―と、自分でも思ってましたが、
やっぱり買いました。
iPhone アプリのプチロワイヤル。
(電子辞書もってるのにぃー。。。。)
http://englishreading.blog.so-net.ne.jp/2011-01-19
ただし、clair-de-luneさんのご提案に従って、
仏和+和仏の6000円コースではなく、
仏和だけの2800円版にしたところが、せめてもの良心(?)の発露か。

さて、買って良かったこと。

1.活用表
そもそも私の電子辞書では活用がひけなかったので、
これが、今回最大の購入ポイント。
いや、便利。すばらしい。私の紙の活用表は倉庫行きになるでしょう。
これで、私が活用を覚えられない言い訳がなくなりました。

全部かどうかはわかりませんが、それぞれの活用した動詞に
発音記号か、音声が付いているのが素晴らしいです。

2.用例検索ができる
電子辞書でも成句検索はできるんですが、意外に「用例」のほうに、
成句っぽいものや便利な言い回しが入っていることがありますよね。
用例もくまなく検索できるのは、すばらしいです。

3.英語検索ができる
英仏辞書みたいなもんです。
これもほんとによいですね。
ただし、電子辞書のほうには、
仏英も英仏もついてるんですけどね。

以上が3大便利ポイント(笑)。
以下、小ポイント。

1.ジャンプ機能がある
しかし、別の言葉を触ってしまうこと多しw
慣れの問題でしょうか。

2.カラーって分かりやすい
うーむ。画面は格段に電子辞書<iPhone

3.シャッフル、意外に便利
検索した長めの言葉をちまちま消していくのは、ちょいと面倒。
iPhone本体をシャッフルするとクリアされるのが、意外に便利です。

ただ、入力は電子辞書のほうが、早いし確実です(私の場合は)。
しかも電子辞書には、当然仏和もあるし、
広辞苑やら英和・和英・英英やら盛りだくさん。
やっぱり基本は電子辞書、
活用がわからないときと外出先ではiPhone。
という使い方になりそうです。

でも、活用表だけでも2800円の元はとれました。
カラーで活用検索もできるタイプの電子辞書ユーザーには必要ないかもしれませんが、
私のような古い電子辞書しか持っていないなら、
新しい電子辞書を買うよりも安上がりでよいと思います。
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Nouveau maillot [フランス語]

フランスにとってアパレルは競争力のある産業なのは確かですが、
ことユニフォームに限っては、
特にスポーツのユニフォームに関しては、
がっかりさせられることが多いんでございます。

長年、オリンピックの開会式を、各国ユニフォームお披露目会として
見ている私としては、フランスのだめっぷりは筋金入りと思わざるをえません。
隣のイギリスとイタリアが、あれだけかっこいいのに(ほれぼれする!)、
よけいなオリジナリティーを発揮して、機能美を台なしにしている印象です。

まぁ、過去にこんなものを着てしまった日本にいわれたくはないでしょうが、
すみません、自分のことは棚上げってことで(笑)。
http://englishreading.blog.so-net.ne.jp/2008-08-06
しかし、何度見ても、アテネとシドニーは・・・。

日本よりはましだけど(これは認めざるをえん)、
ファッションの国としてはどーよ?的なフランス。
が、新しいサッカー代表のユニフォームはいいんですよ。
よくなったんですよ。
7b1d1fd8-22e3-11e0-a6e3-07257bad9c14.jpg
シンプルです。
えり付きです(ブラボー!)。
変な線や、おかしなマークも入ってません。
国のシンボル、coqもレトロでよい。
フランス。やればできるじゃん。
8952abc.jpg
パンツの白、ソックスの赤と合わせて、トリコロールが完成。
袖を折り返すと赤が見えるようにもなっいる様子です。

もう、フランスとしては、これ以上の「底」はないでしょうから、
nouveau maillot も見栄え良くなったことだし、
頑張ってほしいもんです。 Allez, les bleus!!
ユーロの予選敗退しないでねー。
このユニフォーム、見たいのでw
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