多読:ライムが分からないけど [英語多読日記レベル3~]
Dirty Beasts (Picture Puffins)
- 作者: Roald Dahl
- 出版社/メーカー: Viking Childrens Books
- 発売日: 1986/08
- メディア: ペーパーバック
有名なロアルド・ダール作品。
Dirty Beastに人が食べられちゃうのが怖いですが、
ant が aunt にかけてあったり(それでアリクイがおばさんを食べちゃいます)、
すべて2行ずつ韻が踏まれていたりと言葉遊びが見事。
これは、英語(原語)で読まないと味わえませんね。
とは言っても、私3ページめに入るまで、
脚韻のことに気付きませんでした。ははは。
到底「味わってる」とは言えません。
どーも、韻って、ピンとこないんですよ。
英語にしてもフランス語にしても、
脚韻にすごくこだわりますが、音読や歌を聞いても「うーん・・・・」という感じ。
五七五のリズムが心地いいというのはよく分るんですが、
ライムは・・・・?
ただ、頭韻は多少ここちいいかなと思います。
大井追っかけ音次郎とかね。
どっちにしろ、耳の感覚が根っから日本人ですね。私の場合。
語数:3800語
面白かった度:★★★★☆
レベル:3
累積語数:278,465語
タグ:多読
ロアルド・ダールって、チョコレート工場を読んだときに、児童文学なのに結構恐い内容を盛り込んでるなぁ~と思いました。
韻は言われるまで気づかないですよね~。歌のように、耳から聞くと分かるんですけど、活字だとなかなか・・・(笑)。
by ミホ (2008-06-03 11:08)
チョコレート工場もちょっと怖いですよね。
かえって子供のほうが、あまり考えずに楽しんでしまっているのかもしれませんが・・・。
韻は、ラップにも取り入れられているので、英米人には骨までしみてるみたいですが、私はやっぱり五七五です(笑)。
by chicory (2008-06-03 23:55)