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4時のおやつ [食べ物]

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面倒くさがりで、だらだらするのが大好きな私ですが、
おやつ方面にはなみなみならぬ熱意を傾けております。相変わらず(笑)。
昨今のお気に入りはPeople Tree のチョコレートです。
パッケージもかわいいですが、なかなかおいしいのですよ。
写真のビターのほかにも、ミルク(牛の絵なんです)やオレンジもあります。
私はFOB-COOPで買ってますが、どうやらネットでも買えるようです。

おやつの時間は、日本だと3時ですが、
フランスでは4時の様子(お昼ごはんも午後1時からが多いですしね)。
quatre-heures 直訳すると「4時」ですが、
これで「(4時ごろに食べる)おやつ」という意味です。
日本語でも「お三時」なんて言いますよね。
フランス語学習ブログの面目を保つべく、必死にフランスを
からめようとしております。はい。

4にまつわるお菓子ネタで言うとカトル・カール(quatre-quarts)、
日本語で言うと「4分の4」。
英語で言うとパウンドケーキのことです。
何が4分の4かといいますと、
卵、バター、粉、砂糖をそれぞれ1/4リーブル(125g)ずつ使った
ケーキということだそうです
(英語のパウンドケーキも4つの材料を1poundずつ使うということ
なので、ほぼ同じ意味ですね)。

焼き菓子は配合が肝ですから、最初にカトル・カールの語源を
知った時は、お菓子の基本を知ったような気になったもんです。
自分で作るときは、卵、バター、粉、砂糖が同量だとちょっとリッチなので、
バターと砂糖は少な目にしてもいいかも。
こんな加減ができるのも基本を知ってるとラクにできます。

話は変わりますが私の好きな杉浦日向子さんは、
こんな本も出しています。
オヤツにまつわるエッセイでも漫画でもなく、小説集。
これが、ほのぼの・しみじみ・やや切ないという絶妙の味わい。
オヤツ写真もおいしそうで、いいですよん。
※やっぱりフランスねたからそれた・・・。

4時のオヤツ (新潮文庫)

4時のオヤツ (新潮文庫)

  • 作者: 杉浦 日向子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫



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好きなもの [食べ物]

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だいぶブログをさぼってしまいましたー。
ちょいといろいろとバタバタしておりまして・・・。

さて、食べることの煩悩から逃れられない私。
果物も好物のひとつで、
この季節は梨!
二十世紀もみずみずしくて大好きですが、
なにやら濃厚な感じのする洋梨も愛しております。

写真はラ・フランス。
ちょうど今、食べごろぐらいかな?
表皮がさびっぽくなるのもオツですわ。

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フランス語の勉強、だいぶさぼっています。
ちゃんとやらなきゃなーと、思ってはいるんですが・・・。
モチベーションを上げる何かがないものか?
あ、それはフランスに旅行すること??
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薄ーいビスケット [食べ物]

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そんなに忙しいはずないのに、
なぜか毎日バタバタしてますー。なんでだー??

写真は、昨日近所のスーパーで買った、
スウェーデンのシン・ビスケット。
アンナというメーカーのもので、
今までジンジャービスケットをよく食べてました
(ジンジャービスケットって、おいしい国産品を
見つけられないと思いませんか?
日本にはないのかなぁ)。
これは、Lemon Thins といって、なんとレモン味。
写真が黄色いのは、黄かぶりしているからではなく、
ほんとにこういう色なんです。

シン・ビスケットというだけあって、すごく薄くて軽い。
パリンパリンしてて、おいしいです。
とは言っても、いつだって甘いものだけは欠かさない自分の
性格、なんとかならないもんですかねー。
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思い出のモンブラン [食べ物]

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東京には台風が接近しているせいか、
もうすっかり「寒い」毎日。
ああ、それなのに、まだMidsummer Peachなんてお茶を飲んでいる私。
あまり甘ったるい香りではなく、さわやか~な風味が気に入ってはいるんですが、
こういう個性の強い味は登場回数が限られていて・・・
気がついてみるとすっかり秋ど真ん中になっておりました。

さて、秋といえば、おやつのおいしい時期。
なんといってもマロングラッセ。
そしてモンブラン。
モンブランは、銀座プランタンのアンジェリーナで
初めて食べたのが、まだ10代!(えらい昔・・・)。
元気いっぱい、食欲旺盛の若さ真っ盛りのころでしたが、
あの大きいサイズは食べ切れませんでした。
実際、同じモンブランにしても小川軒のほうが
好きだったりするんですが、やっぱり懐かしいですねー。
あのころ、「これをパリで食べられたら、いいなー。
でもパリなんて行けないかも~」と思ってました。

当時、Olive とか McSister のパリ特集を読んで
確かにあこがれておりました。パリに。

その後、パリにはちょいちょい出かけるようになって、
あまり「あこがれ」という感じではなくなってしまいましたが・・・
よく考えると、パリのアンジェリーナ、行ったことないんですよね。
そもそも右岸のあのあたりにあまり行かないので、
エルメスやシャネルも一度、見学がてらに入ってみたことしかありません。
それなりにrespectはしてるんですが、コレットでは買い物しても、
シャネルやエルメスはなんか違う感じがするんですよね。高いし。
ヴィトンは、いろんな所にお店があるのは
知ってるけど足を踏み入れたことすらありません。

ま、ヴィトンはいいとして、パリのアンジェリーナには、
10代の初志貫徹のためにもちょっと行ってみたいなぁと
思う秋なのでした。
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ネスプレッソ危機 [食べ物]

ビストロでお腹いっぱい大満足。
うーん、でもコーヒーもうちょっと飲みたかったなぁ。
家に帰って飲もうと考えながら帰ってきたら・・・
えー!!コーヒー、きれてるじゃん!!
私、決してコーヒー中毒じゃありませんが、
飲みたいときに飲めないのは、ほんとに辛い。
あると思っていたのがないのは、ほんとに落胆する。

家の場合、ネスプレッソなんですぐに買えないのも
辛いところです。
ネットで注文すれば、2日で届くんですけどね。
もうちょっとちゃんと在庫をチェックしておくべきでした。

ネスプレッソ自体には、お手入れラクチンだし、
私好みの濃ーいカフェだし、飲みたいときにすぐ飲めるし
(ただし在庫をきらしてなければ)、
気に入ってるんですけどね。
長い旅行に出かけて旅先でネスプレッソのない暮らしに
なったら、ちょっとさびしいだろうなと思うくらいです。

3年前パリに行ってはじめて知ったんですが、
ヨーロッパではネスプレッソの広告にジョージ・クルーニーが
出てるんですよね
(日本でも露出できる契約だったらよかったのにー)。
ボンマルシェの裏のネスプレッソ・ブティックに大きな看板が
出ていて、「ジョージ、私も使ってるわよ」と
つぶやいたものです(同行者は眉間にシワを・・・)。

このcmに出てる女の子、かわいいですね。
でも、この店のお客さんたちは、
徹底的にジョージ・クルーニーのことを知らないようです。


Nespresso Citiz(シティズ) ブラック D110BK

Nespresso Citiz(シティズ) ブラック D110BK

  • 出版社/メーカー: Nespresso (ネスプレッソ)
  • メディア: ホーム&キッチン


うちのは、赤いんですけど、黒いのもいいですね。
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