多読:レベル0を読んでみる [英語多読日記レベル0~2]
Marcel and the White Star (Penguin Longman Penguin Readers)
- 作者: Stephen Rabley
- 出版社/メーカー: Penguin
- 発売日: 2008/03/13
- メディア: ペーパーバック
なんだか英語の多読があまりにおろそかになっているので
(実はレベル4くらいの本を読んでるんですが、なかなか
面白くならなくってあまり読む気にならない・・・)、
超簡単レベル0の本を読んでみました。
えー、ねずみの探偵マルセルが、盗まれたダイアモンドを
泥棒から奪還する話です。
舞台はパリ(フランス語熱がまた・・・)。
このマルセルくん、セーヌ川に浮かぶボートに住んでるんです。
ベレー帽なんかかぶっちゃって、ちょっとベタです。
さて、今回読んで気になったのは、
泥棒からダイアモンドを取り返して、
それをオペラスターのうちに返しに行くところ。
夜中でメトロが動いてないので、歩いていくんですが、
ねずみがその距離を歩くのはちょっと無理っぽい。
サクレ・クール寺院から16区のラ・ムエットという駅の辺りまで
歩く設定ですが、人間でも普通歩く距離じゃありません。
それをねずみの身で・・・・。
しかし久しぶりにパリの地図を見て、
よりフランス語に里心がついたのでした。
「それをねずみの身で・・・」という冷静なツッコミに思わず吹き出してしまいました(笑)。お洋服を着てるネズミを見ると、映画の「スチュワート・リトル」を思い出します。
by ミホ (2008-09-24 12:22)
私もミホさんと同じところ↑で笑いました。
でも、フランス人ってほんと、ベレー帽何故か似合うんですよね。
頭が小さいからかしら?
by snorita (2008-09-24 20:10)
☆ミホさん、こんにちは。
ははは。すっかりマルセルに感情移入している私です(笑)。私の感覚では渋谷から六本木くらいの距離を(違うかも)小さなねずみがとぼとぼ歩いているイメージなんですよねー。
☆snoritaさん、こんにちは。
やっぱり帽子は頭が大きいとキビシイですよね。パリでは見ませんが、ベレー発祥の地、バスクに行くとおじいさんたちがベレーをかぶっていて、貫禄たっぷりですよ。
by chicory (2008-09-24 22:01)