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多読:ダンス・ウィズ・ウルブズ [英語多読日記レベル3~]

ナツカシー!!
あのケビン・コスナーの、あのアカデミー賞受賞作の、監督・主演作の
Dances With Wolves を読みました。
もちろん、retoldの簡単バージョンです。

うーん、面白かったかといわれると、小説としては今一歩。
なにやら映画のノベライゼーションを読んでるような感じでした
(本当は小説が先にあってから、
映画化の話がすすめられたんですけども)。

映画は、雄大な自然の映像が美しかったし、迫力があった(・・・・と思います)。
アメリカ軍の兵隊である主人公が、インディアン(ネイティブ・アメリカンって
言わないとだめなのかな)と生活をともにするという設定にも当時は驚かされました。

そのころ、友人たちと話題になったのは、インディアン・ネーム
ご存じのようにタイトルになってるダンス・ウィズ・ウルブズっていうのは、
主人公が野生の狼とじゃれているところから付けられた主人公の名前です。
ほかにもStands With A Fist とか、Kicking Birds なんていう名前なんですね。
もちろん、インディアンの言葉から英訳されているんですが、
これユニークですよね。
「電話をすばやくとる女」とか「鴨居に頭をぶつける男」とか仲間内で
名前のつけ合いをしたりしたもんです。

しかし、よく考えると、日本公開が91年ですから、もう17年前なんですね。
ちょっと前の映画なんて思ってましたが、「ずいぶん」前。。。。
そして、当時は人気俳優でありながらアカデミー監督賞まで受賞して
絶好調だったケビン・コスナーの凋落ぶりも。。。。
時がたつのは速いし、変わっていくものですねぇ。

面白かった度:★★★☆☆
語数:23000語
レベル:4
累積語数:484,035語



ダンス・ウィズ・ウルブズ 通常版

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  • 出版社/メーカー: 東北新社
  • メディア: DVD



タグ:多読
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コメント 5

snorita

>電話をすばやくとる女」とか「鴨居に頭をぶつける男」....朝から大爆笑させていただきました。

ケビンコスナー、かっこよかったんだけどな。。。すっごいじーさんになっちゃって....。
(ま、その分私もバーさんになってるわけですが)

この映画好きでした。
by snorita (2008-08-27 07:46) 

ミホ

我が家でも、当時かなり盛り上がり、兄妹でバカな名前をつけあってました(笑)。ちなみにうちでは「目覚まし時計で起きない男」とか、「終電で帰ってくる女」とか・・・でした(笑)。
1990年代って、もうかなり前なんですよね~(哀)。
by ミホ (2008-08-27 10:54) 

chicory

☆snoritaさん、こんにちは。
インディアン・ネームってほんとは神聖なものでもあると思うんですが、ついつい・・・・。
ケビン・コスナーって、ほんとかっこよかかったのに、ヒット作に恵まれませんよね。

☆ミホさん、こんにちは。
兄妹で命名合戦とは! でも私も「目覚まし時計で起きない女」です。同じ名前ですー。
気がつくと今年もあと3か月、そして2010年代も、もう目前。時がたつのは早いです。
by chicory (2008-08-27 22:32) 

keisuke

「猫と話す男」です。
ラストシーン大泣きしたなあ。
by keisuke (2008-08-27 23:41) 

chicory

「猫に叱られる女」です。
私は愛馬が殺されるところで泣きました。うっ。
by chicory (2008-08-27 23:52) 

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